■今回は、相模原市緑区大島で土木・建設業を経営しながら、貸家・工場・土地・駐車場を賃貸されているH様にご訪問させていただき、お話を伺いました。

actio大矢（以下大矢）：いつもセミナーや親睦会に出席いただき有難うございます。建設土木業をされていて、賃貸業を始められたきっかけは何だったのですか？

H様：父が、昭和30年代に貸家を建てたのが始まりだよ。今はもう取壊して無いけどね。その後、現在ある2階建の貸作業所を造ったり、土木現場で使用していた作業小屋を移築して敷地に持ってきて貸工場にしたりしたものもあるよ。自分の代になってからは、建機リース会社へ土地を貸したり月極駐車場を始めたりした。

大矢：オーナー業といっても色々な種類のものを賃貸されていますが、何が一番良いと思いますか？

H様：貸地だね。貸家もあるけど、先日勝手に出ていかれて補修や処分の原状回復費用で100万円近くかかった。貸地は賃料もそこそこで、借入れ等の元手が無く貸せるし、そういった原状回復費用なんかも無いからね。

大矢：なるほど。それもありますね。

大矢：アクティオとの付き合いのきっかけは何でしたか？

H様：父の代に旧相模原信用金庫と取引があって、その当時の担当者の一人が元アクティオ社員のKさんだった（定年退職）。Kさんがアクティオに入社して顔を出してくれたのがきっかけだったと思うよ。

大矢：今後の展望を教えて下さい。

H様：何か物件を2つくらい買ってみるのもいいと思っているよ。貸店舗なんかもいいかな。あと、土木建設業で、うちは公共工事もやってるけど、民間が8割。付き合いでやっていってる会社だから、何か仕事あったら言ってね。

大矢：本日はお忙しい中、どうも有難うございました。