■今回は、上九沢のE様を訪問し、お話を伺いました。

actio大矢（以下：大矢）：賃貸を始めたきっかけは何だったのですか？

E様：今年50周年になる相模倉栄組合が、I様を始め数人で発足し、父親が懇意にしている人達だったので、そういった話や現場を見て貸倉庫・工場に関心ができ、南橋本で今、工業専用地域となっている土地に貸工場を建てたのが始まりだったみたいだよ。

大矢：当社とのお付き合いのきっかけは？

E様：当初、個人の方にお客様を探すことを依頼していたんだけど、賃貸物件が増えてきて、そろそろきちんとした会社にお任せしようと思ったところ、同じ倉庫貸しているオーナーからアクティオさんを紹介されたんだ。

大矢：確か南橋本の工場が最初ですね。ご自宅まわりもだいぶ変化したんですね。

E様：自宅まわりは昔、米、さつまいも、桑を耕作する約1町ある畑だったんだけど、隣に「スーパーいなげや」ができてからは変わったね。最初にいなげやのある通りにショッピングセンターを造って、その後30年前に「すかいらーく」が出店したんだ。そして、裏に倉庫を建てたり、すかいらーくで焼き鳥店舗を建てたりしたんだよ。

大矢：”マルコー”ショッピングセンターという”マルコー”はどんな意味があるんですか？

E様：名前の頭文字をとって〇をつけ「マルコー」となった。昔は農作物を袋詰めで出荷した際、袋表紙に「マルコー」の印を入れてたんだよ。

大矢：屋号ですね。

E様：そう。このあたりの人は屋号で呼び合っていた。

大矢：今後の夢は何ですか？

E様：特にないよ。息子が3人いるんだけど、先日三男が結婚して独立したんだ。リニアモーターカーと人生2度目の東京オリンピックが楽しみかな。

大矢：本日はどうもありがとうございました。